パパの言葉

さて、3月は物産展ラッシュです。

後日、詳しく説明しますが、3月11日から23日までは、

名古屋の丸栄百貨店に出店。

その前後に、台湾で行われる鹿児島展に出店したりと

夫は約1ヵ月ほど不在。

 

昨日の早朝に夫は出発し、次に会えるのは4月に入ってから。

なので、息子の卒園も入学も不在のため、

しきりに息子に「次に会うときはランドセルを背負った

小学生になっているのかー」と何も考えずに言っていたのですが、

どうやらこのひと言が、息子の胸に引っ掛かっていたようで・・・

 

昨日の夜、私がリビングに居ると、号泣してる息子が入ってきて

私はビックリ!!

久しぶりに見る号泣っぷりだったので、ケガでもしたのかと・・・

 

で、息子に問うと

 

「リビングにあるパパの写真を見てたら悲しくなってきて

ベッドの部屋で泣いてたの・・・」と号泣。

 

私・・・、唖然・・・。

 

 

私 「前だってパパが単身赴任のときは半年も離れてたじゃん。

   どうしたの急に!?」

 

息子 「だって、小学生になってから帰ってくるって言ったもん」

 

私 「次に会うときには小学生になってるけど、半年離れてた

   ときの方が長かったじゃない?」

 

息子 「いやー、小学生になるときの方が長い!!!」

 

息子よ、あと1ヵ月で君はもう小学生なんだけど・・・(汗)

 

 

どうやら、息子の中では、1ヵ月、3ヵ月、半年など

具体的な期間よりも、「小学生になったら」という言い方が

遠いことのように感じたようです。

言葉って面白いですね。

きっと、「じゃあ、1ヶ月後に会えるね」というと、

すぐに会える感覚だったのかもしれません。

 

あそこまで号泣されると、パパも嬉しい限り。

電話をしたら、お互い照れてました(笑)

 

                                                 muneoka mariko

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