11月3日に息子の七五三をしてきました。
男の子の七五三は1度しかないので、今回は私も母の着物を拝借してお参りをすることに。
どうせなら息子も羽織袴を着たままで一緒にお参りをしたかったので、予め照国神社の近くの写真館を予約。
ここは、予め予約をしておけば午後6時までレンタルできるとのことだったので、時間を気にせずゆっくりできました。
当日は天気も良く、ちょうど「おはら祭り」が行われてました!
おはら祭りとは、鹿児島市制施行60周年の記念として、昭和24年、戦後の街興しに燃える市民の中で生まれたお祭りで、 スタート当初は、おはら節の踊りのほか、自動車仮装パレードが主体でしたが、 昭和36年に、現在のような踊りが中心となる祭りとなって今日に至っているそうです。
現在では、総踊り等参加者約2万2千人が集う南九州最大の秋祭りに発展しているんですって。
おはら祭りが行われていたおかげか、照国神社は空いてました
空いていたので1家族ずつお祓いをしてもらうことができました。
普段は着ることのない羽織袴を着にお祝いしてもらったので、多少照れてはいましたが(笑)
久し振りに私も和装をしましたが、やっぱりこういう行事に着物を着るのもいいものですな。
そうそう、鹿児島には七草祝いというのがあるそうな。
数えで七歳になる1月7日に子供は晴れ着をつけ、家族とともに神社で七草祝いの祈願を受け、膳に椀をのせて持ち、近くの七軒の家を回って、七草粥をいただくという習慣があるんですって。
なので七五三よりも、七草祝いが主の人もいると聞きましたよ。
その地域、地域で色んな文化があるのに驚きです。
muneoka mariko