七草祝い

お正月気分も抜けたこの頃。

 

1月7日は七草でしたね。

七草は1月7日の朝に七草粥を食べて無病息災を願う&お正月で疲れた胃を癒すという意味合いがあります。

 

我が家では、残念ながら朝のお弁当作りでバタバタしていてスッカリ忘れてしまいました・・・。(´д`lll)

気がついたら1月8日・・・

出来るだけ、昔ながらの風習というものは大事にしたかったんですけど、残念。

 

 

鹿児島では薩摩時代からの風習として、七草祝いというのがあります。

私も鹿児島に来てから、初めて知った風習。 

数えで7歳になる子どもは、晴れ着をつけ、神社で七草祝いの祈願を受けた後、膳に椀をのせて、近くの七軒の家を回って七草粥をいただき、無病息災を願うというもの。

 

近年では、七五三をするので、七草祝いをする子が少なくなっているようですが、鹿児島独特のこんなお祝い事もあるんです。

中には、七草祝いをするから七五三をしないというご家庭もあるようです。

 

以前に息子の幼稚園のママ友達と七五三の話をしていたら七草の話にもなり、何か会話が咬みあわない・・・σ(^_^;)

私は七草と言えば七草粥だと思い込んでるし、ママ友達は七草祝いは全国で普通に行われている行事だと思って話をしてるし(笑) 

 

このときに初めて七草祝いの存在を知った私(ノ゚ο゚)ノ

ママ友達も鹿児島だけの風習としってビックリしてました(笑)

 

ちなみに、沖永良部島では、七草祝いの風習はないようです。

同じ鹿児島県でも離島になると少々文化や風習も違ってくるみたい。

 

 

そうそう、七五三は、七歳、三歳が女の子、五歳は男の子ですが、七草祝いは性別に関係ないようです。

だから、全国展開してるスタジオマ●オなんかでも、七草祝いの写真を!と広告を出していますが、きっと鹿児島のスタジオだけでしょうね。

 

我が家の町内会から息子へとお祝いをいただきました。

今年はの七草祝いは、今年6歳になる平成15年生まれが対象だったようです。

健康で育ちますように・・・

 

                                                 muneoka mariko

 

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