沖永良部島の田芋(タロイモ)

昨日から仕事の関係で沖永良部に来ています。

私たちが鹿児島から出発するときは、沖永良部はものすごい雷雨だったようで、沖永良部空港に着陸出来ない場合は、鹿児島空港に引き返すという条件付きで離陸。

ドキドキしながらのフライトでしたが、着陸のときには激しい雷雨も収まり、無事着陸!!

 

今回の沖永良部島滞在では、沖永良部島の色々な物産に出会うことができたので、それを数回に分けてご紹介しますね。

 

まず、今回は田芋をご紹介。

別名「タロイモ」と呼ばれています。

北京オリンピック100mの金メダリストのボルド選手が小さい頃から食べていたということで、最近は注目が集まっています。

 芋ということたので、ジャガイモやさつまいものように土の中に出来るものかと思っていたのですが・・・

  

このように、水田に苗を植えて出来るんです!!

 

 成長したら、こんな感じ。

見た目は、フキのようです。

 

茎の部分は、このように炒めものなどをして食べることが出来ます。

ツワブキのような食感で、とても美味しいです。

どうやら田芋で食べれないのは、葉っぱだけ。 

 

とても粘り気がある芋なので、沖永良部では田芋を蒸して潰し、そこに黒糖(粉)をまぶし、形を整え、黄粉をかけてお菓子にしています。

「ボタモチ」と呼ばれています。

 

第2段は、先日もブログで紹介した島バナナをお伝えしますね。

 

                                            muneoka mariko

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です