先週末、恩師が3月に逝去され、その偲ぶ会が行わるということで、
北海道に行ってきました。
鹿児島は未だ最高気温が10度台後半の気温なのに、北海道は一桁。
今シーズンまだ出していないコートを引っ張り出し、
スーツケースに詰めて出発。
どうやら、私が鹿児島から温暖な気候を運んできたのか、
北海道も12度くらいと暖かく、逆にコートを着るとJRや地下街は
暖房が効いていて暑いくらい(汗)
今回は、今でも北海道で新体操に携わってくれている
先生、先輩、後輩が発起人や実行委員として企画してくれました。
一番遠くはハワイからの参加。
まだモノクロ写真時代の先輩から20代の後輩まで年齢層は幅広かったです。
会に参加して、初めて恩師が大正生まれということを知りました!!
私が指導してもらった時点で、60歳は超えていましたが、
いつもアクティブでよく動いていらっしゃったので、
そこまでご高齢だとは思っていなかったのでビックリ!!
上記の写真にある、太鼓を持っていつも機敏に動いていました。
そして懐かしいのは、曲が入っているカセットテープ。
間違ってダビングボタンを押してしまっても大丈夫なように
ツメを折ったり!!
「ツメを折る!」というワードで盛り上がりました(笑)
今の子は何のことか分からないんだろうなぁ。
昔懐かしい体操を踊ったり、ダンスを踊ったり盛り上がりました!
何十年経っても、昔身に付けたことは体が覚えているものですね。
ちょうど、私が中学1年生の頃に北海道で国体があり、
そのときの高校生だった先輩達は合宿、合宿で大変だった
思い出しかないと話されていました。
来年は鹿児島で国体が開催されます。
そこで、また先生や先輩、後輩達に会えるのが楽しみです。
この数時間で中学、高校時代にタイムスリップできました。
久しぶりに旧姓で呼ばれると、何だか違和感(笑)
それだけ年月が経ったということなんだなぁ。