前から長男の動きが上半身と下半身が連動していないというか、
何かシックリこないものが以前からありました。
小学3年生のときは、縄跳びをしていてふくらはぎを肉離れ、
小学5年生のときは、持久走大会の途中で両ふくらはぎを肉離れ、
その理由は股関節が硬いからだと思い、柔軟を。
柔軟をして多少は柔らかくなったものの、
長座をしたときの骨盤後傾がずっと直らないのが気になってました。
そこで以前からサイトを見て私なりに勉強させてもらっていた
ボディートレーナーの先生が鹿児島に来られるということで
パーソナルレッスンを受けることに!!
日曜日に垂水でサッカーの練習があったので、
その後に国分へGO!!
先生に長男の体をチェックしてもらうことで
思いもしなかった事実が判明。
なんと骨盤後傾だと思っていた長男、
実は、立っているときからふくらはぎにチカラを入れて
立つので(本人は無意識)体が前に押されて出尻に、
なので前に行くのを腰で止めている状態。
でも、腹筋がありそうで実はコアが無いのでふにゃふにゃ。
だから余計にふくらはぎに負担を掛けた立ち方。
と言う風に、負のスパイラルに陥っていました。
本人は自覚症状がないのですが、ふくらはぎ、太もも前、
腰はパンパンに張った状態だったようです。
普段ほぐしていますが、ちょっとしたほぐし方ではダメなくらい。
見た目は筋肉もそれなりにあるように見えていましたが、
実際にコアがないと出来ない動きをさせると全然ダメ。
最近流行りのコアトレーニングの中でよくあるプランク、
練習に取り入れてるスポーツクラブやチームも多いと思いますが、
実はコアがない子がやると、ただの手や足の筋肉に負荷を
かけているだけでコアは鍛えられていたいということ。
長男もプランクをやらせてみると一見出来ているんです。
でも、腕や脚がプルプル(苦笑)
ということは、このトレーニングの趣旨が違ってきてしまって
いるということ。
一流のアスリートで既にコアが鍛えられてる人に
プランクなどのコアトレーニングは有効でも、
成長期の筋肉が完成していない子供にやらせると
逆効果になることも。
ほほーう、かなり勉強になりますな。
そして、今までの肉離れの理由が分かってスッキリ。
10歳くらいの子どもは遊びの中で
コアを鍛えるのが一番だそうです♪
ということで、お腹のコアのみに効くトレーニングを
教えてもらったので長男と夫婦で頑張ってます!
長男のコアが鍛えられたとき、今までとどう違う動きに
なるのかが楽しみです♪
体のことを知るのって楽しいな。