棄権する勇気

昨日は、双子のミニ・タグラグビーの大会でした。

会場は、大隅地方の牧之原でした。

昨日の天気は雨。

ラグビーもサッカーも雷が鳴ると中止になりますが、

昨日は雷は鳴らないものの、雨風が凄く・・・。

きっと試合会場が高台にあるからかもしれませんが、

雨が横から降るし、風が強くて傘はさせないという状況。

中止になるかなと思いきや、中止にならず(汗)

でも、タグラグビーの前後半を前半だけにして

2試合行うことに。

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試合の合間もずぶ濡れな上、体脂肪の少ない低学年は

ガタガタブルブル震えてました。

そこで、低学年のヘッドコーチは、

午後からの試合は棄権という選択をしてくれました。

雨だけなら続けれたかもしれませんが、

さすがにあの風は小さい子には厳しい。

早急に判断してくれたヘッドコーチには感謝です。

まだまだ根性とか気合が根強い日本。

棄権するという判断は、ときには相手方に

迷惑をかける場合もありますが、

今回は、子供達の現状を察して良い判断を

してくれたなと思いました。

 

ここまで雨風が酷いとは思わずに、

傘とポンチョを着ていれば大丈夫と思って

ただ一人着替えを持参しなかった私。

雨でほぼノーメイク状態にはなるし、

帰りは寒いし・・・(苦笑)

一番助かったのは私だったかも・・・。