先週の土曜日、長男のサッカーチームでの
毎年恒例となっているお別れサッカーと
卒団式がありました。
3年生が下級生とサッカーをし、
最後に3年生の親 VS 子 で対戦します。
今年は、子供達が2人一組になって手を繋ぎ、
利き足はNGというハンデをつけて。
張り切って、マラソンの大迫傑選手が履いている
スニーカーで参戦した夫。
このスニーカーはソールに厚みがあるので、
足首を捻ってました(苦笑)
サッカーには不向きなようです・・・。
夏の全国大会で膝の靭帯を負傷し、
ずーっとサッカーを我慢しているチームメイトが
親子サッカーだけには少し参加し、
最後にシュートを決めて盛り上がって終わりました。
誰かがシュートを決めさせよう!と言ったわけではなく、
自然の流れでそうなった感じ。
それが、この子達の仲の良さを表してるなぁと
しみじみ。
思い起こせば、3年前に長男がセレクションを
受けたことから始まりました。
幼稚園の時に習っていた先生に中学でも習いたいと。
11年後。
監督さんに頼んで、同じポーズで撮ってもらいました。
こんなに大きくなりました。
夜の卒団式には、家族で参加。
残念ならがチームメイトの1人が体調不良で
参加できませんでしたが、涙あり、笑いありの
とっても良い式となりました。
誰もが全員仲の良いチームで、
もちろん派閥みたいのもなく・・・。
突出したスーパースター的な存在はいなかったけれど、
誰かが怪我をしてもそれを補え、
戦力ダウンにならなかったのが、
全国に行けた理由だと監督さんがお話をしていました。
週末に休みなんて殆どなく、
週末の方が早起きする生活の3年間でしたが、
全国に連れて行ってもらえたのが、一番の思い出です。
高校はバラバラになりますが、それぞれの道で頑張ろう。
違うチームで対戦できるのもまた楽しみです。